表題通り、WSL2導入等完了したので、yarn入れたり、その後の手順残しておきます。
WSL2導入編はこちら↓
この記事で分かること
- yarn導入方法がわかる
- 管理パッケージの選出理由がわかる
yarn 導入
Command ‘yarn’ not found
さあ、
前述の記事でサクッと git clone まで行けたので、
いざ yarn install してみると、、、
$ yarn install
Command 'yarn' not found, but can be installed with:
sudo apt install cmdtest
そうか、環境新しくしたら、yarn 入れなきゃいけないのか。
いよいよ yarn 導入本編
WSL2のUbuntu 22.04上で使う、管理パッケージは apt。
※その理由は後述します。
- 必要な依存関係をインストール
$ sudo apt update
[sudo] password for usename: パスワードを入力
$ sudo apt install curl
- yarnのリポジトリを追加
$ curl -sS https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/yarn-archive-keyring.gpg $ echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/yarn-archive-keyring.gpg] https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
- yarnをインストール
$ sudo apt update $ sudo apt install yarn
- yarn が 入ったか確認
$ yarn -v
1.22.19
OK!
管理パッケージ を apt にする理由
apt (APT) (Advanced Package Tool) を管理パッケージにする理由は以下です。
- デフォルトでインストールされている
- 信頼性
- メンテナンス
デフォルトでインストールされている
aptは、Ubuntuにデフォルトでインストールされています。
Ubuntuユーザーの多くがよく使っているため、参考になる記事も多く、使いやすい。
信頼性
aptは、WSL2上のUbuntu 22.04と互換性があり
公式リポジトリからパッケージをインストールするため、
信頼性が高く、安全性も確保されていると言えるでしょう。
メンテナンス
aptは、定期的なメンテナンスがされているので、
新しい機能やセキュリティの更新もすばやく提供されます。
まとめ
さくっと yarn のインストール完了しました。
WSL導入~秘密鍵作成~github疎通~cloneについてはこちら↓
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