表題どおり、
PCに入っているnodeとは違うバージョンが必要になったので
nvmという複数バージョンが切り替えられる
便利な管理パッケージツールを使って、
nodeのバージョンを管理することにしました。
背景
PCにこのバージョンのnodeが入っているのですが、
$ node -v
v12.22.9
あるプロジェクトに途中参加すると、、、
error project@0.0.1: The engine "node" is incompatible with this module. Expected version "^18 || ^16 || ^14.19". Got "12.22.9"
nodeのバージョン駄目だよって怒られました;;
プロジェクトごとにバージョンを切り替えたいので、
管理パッケージを導入します。
※nvmについては後述
nvm 導入
- nvm インストール
$ curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.1/install.sh | bash
- 再起動して、インストールされたか確認
エディタを再起動しないと確認できなかったので、再起動します。
以下のコマンドで、入ったか確認。
$ nvm --version$ nvm -v
0.39.1$ nvm --version # ok
nvm で node バージョン を切り替える
★ node バージョン指定インストール
$ nvm install v14.19.1
最新のnodeを入れる
$ nvm install --lts
※LTS(Long Term Support)
★ nodeのバージョンを切り替える
$ nvm use 14.19.1
Now using node v14.19.1 (npm v6.14.16)
# よくこんな感じで使ってます
# nodeのバージョンを切り替えてプロジェクトを起動する
$ nvm use 14.19.1;npm run dev
インストールされているnodeバージョン一覧
$ nvm ls
-> v14.19.1
v18.15.0
system
...
利用可能なnodeのバージョンを一覧表示
$ nvm ls-remote
# かなり長い!
# nvm ls-remote | more で少しずつ表示してもいいかも
# moreから抜けるには、qをタイプ
nvm の 良いトコロ
管理パッケージツール nvm(Node Version Manager)のおすすめポイント
- 複数のバージョン管理がとにかく簡単
- システム全体への影響を最小限に
- アップデートが楽ちん
複数のバージョン管理がとにかく簡単
nvmを使えば、複数のNode.jsのバージョン操作が簡単にできる
- さくっとバージョンインストール
- さくっとバージョン切り替え
- さくっとバージョン削除
古い案件に携わる時、
nodeのバージョンを下げなきゃいけない場面があると思います。
そういった時に便利です。
システム全体への影響を最小限に
nvmは、ユーザーのホームディレクトリにNode.jsのインストールをします。
システム全体への影響を最小限に抑えることができます。
アップデートが楽ちん
nvmなら、最新のNode.jsバージョンへのアップデートも簡単可能。
アップデートに問題があったとしても、簡単に前のバージョンに戻せるのも嬉しいポイント。
まとめ
複数案件を同時に動かすことが多いので
nvm 助かります~~~
このあと quasar の インストールでつまずいたので、残しておきます。
quasar 入れるときはこちら↓
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